日本最南端の小さな無人駅
旅行するならどこがいい?と聞かれたら、すかさず九州がいいと答える。
その訳は、きれいな景色、美味しい、歴史が学べる、方言が好き。
まだまだ知らない場所が多いから探してみたい。
とりあえず、ここは指宿。
fot:16.10.10
JRの日本最南端に位置する小さな無人駅だ。
あたり一面に広がる田園の中にひっそりとたたずんでいた。
目の前には「薩摩富士」と呼ばれる開聞岳が悠然とそび立っている。
都会では味わえない、その素晴らしい景色を眺めていると、
ホームのベンチに座って、うとうと居眠りしたくなる。
春には菜の花が咲き乱れて絶景なんだろうね。
たった1両編成のディーゼルカーが入ってきた。
今回はマイカーなので、次回はのんびりと乗車してみたい。
fot:16.10.10
日本最南端の駅というのがいいね。
駅舎も何も無いが、日除けの屋根だけはあったが役にたつかどうか
プラットホームには観光客のために「旅の思い出ノート」が置かれている。
また、幸せを運ぶ黄色いポストがあり、親愛なる人へ手紙を届けるという趣向。
黄色いポストを初めて見たが、黄色いハンカチのような幸せ感がある。
駅前の直売所では観光案内を行っていて、
『JR日本最南端の駅到着証明』の発行や専用絵はがきを販売。
電動アシスト付き自転車のレンタルなどもある。
ここでレンタル自転車に乗ってもなぁ・・ 田園ばかりだし
fot:16.10.10
右奥のあの木かな?
キンモクセイの木は、手入れされていないようだが、花の香りが好きだ。
指宿は奥が深いなぁ・・