温泉水丸尾の滝&霧島温泉市場
fot:15.3.28
霧島連山の澄んだ空気を吸ってるだけでドライブの疲れが取れる。
この場所は、道の駅「霧島」神話の里公園。
標高680mに位置し、錦江湾、桜島、開聞岳まで一望できるらしい。
惜しいかな鹿児島市方面はガスがかかって見えない。
遊覧リフトやスーパースライダーなどアトラクションも揃い、
道の駅では地元物産の販売、レストラン「ほっと霧島館」では、
霧島黒豚料理などの霧島特産の味覚を楽しむことができる。
ブルーベリーを栽培している観光農園もあって、
高千穂のふもとに広がる、交流スポットとなっている。
ドライブの休憩にはもったいないくらいの場所かもしれない。
山登りは小さな電車で巡るのが人気。
次へ行ってみよう。
温泉水の滝「丸尾の滝」 fot:15.3.28
標高の高い霧島神宮からの国道223号線沿いは、霧島の有名な温泉地帯だ。
丸尾の滝を見物しようと車を走らせるが、土地勘不案内で見当たらない。
狭い道路をすれ違う車に注意しながらカーブを曲がったとたん、
眼前に滝が現れたのは、水しぶきをあげる丸尾の滝!
なかなかスリル満点の滝探しだった(笑)
駐車場も無く、見物人のバイクの横に停止して、ちょこっと見物。
丸尾温泉、林田温泉、硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい湯の滝。
丸尾の滝は、高さ23メートル、幅16メートルの豪壮華麗な滝だというが、
スケールとしては、かわいいもんです。
秋は飛沫が紅葉に映え、冬には滝から湯けむりが立ち上り、
美しい情景が見れるそうだが、今は桜に囲まれて華やかだ。
山峡に豪快な音と飛沫を上げて落下する乳青色の滝は、
その色だけでも独特の雰囲気を漂わせていた。
次は 少し下った所の霧島温泉市場 fot:15.3.28
卵やトウモロコシなどを温泉の湯気で茹で上げる窯がある。
足湯をしながら、茹で上がった温泉卵の味は格別。
スピードを上げて下っていたら見逃してしまいそうなお店だった。
しっかりと頭の中と目に焼き付けておこう。