旅人になりたい

鹿児島の西日本最南端の西大山駅で開聞岳を見、宮崎青島の黄色いポストへ絵葉書を投函した思い出から始まる。

B1グランプリ・姫路城で開催

思い出し日記だが記憶はまだまだいけるかも・・

fot:2011.5.21 

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お城の天守閣は改修中だが、素屋根で覆われた変装の姫路城が遠くに見える。

当時の姫路城は絵に描いたこんなスタイル。

面白いアイデアだが、今回は白い色なのでぼやけて ぼやけてよく見えない。

 

半世紀前の昭和の大修理では、真っ黒な素屋根の姿が重苦しい感じだった。

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天気の良い日には、20km離れた実家からでも見えていた。

見えた事自体、それにはちょっと感動した記憶がある。

 

 

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そんな時、お城を囲んでの大イベントがあった。

fot:2011.5.21

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2011.5.21から開幕する近畿・中国・四国「B1グランプリ」は大盛況だった。

 (秋には全国大会も行われるので、これはプレイベントとなる。)

東日本大震災復興支援大会

前売り1000円綴りのチケットを買っていて、わくわくしていたなぁ。

全国から色んな美味しいものを求めて大行列ができていた。

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食べ終われば、自分のお箸を優勝させたいボックスに投入する。

箸の重量によって美味しさチャンピオンを決めるユニークな大会だ。

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会場が広すぎるので、歩きまわると夕方には万歩計が14000歩も指していた。

お腹は満たされるが、B1グランプリは疲れるイベントなんだね。

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東北大震災からまだ日が浅いのに、福島や岩手、宮城からも出店されていた。

開催地のあたたかい好意に大変感激していたようだ。

ちなみにグランプリは、兵庫・蒜山焼きそばだったかな。

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★B1グルメの裏側では、食材を姫路で調達しようとする団体が多い。

農業製品や肉製品、卵などが売れて、経済もうるおう。

淡路の玉ねぎをはじめ、人参、もやし、ネギなど5トンも注文があったという。

その加工業者も仕事が増えて「B1グルメ・姫路」さまさまなのではなかったか。

催事の裏側を読み解くのも面白いと思った。

 

 

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秋・11月には全国大会も行われた

f:id:tabibitokun:20180602065517j:plainB級グルメの日本一を決める「B-1グランプリ」が

11月12日(土)、13日(日)、西日本では初めて兵庫県姫路市で開催された。

今年で第6回目となる今大会は、前年の厚木大会を約8万人上回る51万5000人

(主催者発表)が来場し、大会史上最多の来場者数を記録した。

出展した団体数も前年より17団体多い63団体で過去最多。

全国から集まった63団体の頂点に立ったのは、

前年のシルバーグランプリを獲得した、ひるぜん焼きそば好いとん会

ひるぜん焼きそば」(岡山県真庭市)。

 

★ちなみに国宝・姫路城は改修中、まだまだ先の2015.4.9に完成予定。