紀州への旅
大阪から和歌山の 国道42号線を走り、
途中休憩で立ち寄った道の駅・志原海岸。
ややのんびりとした空気がいい。
時間を前に進め、海抜100mの展望台に到着。
潮岬は本州最南端の地で、海抜100mの潮岬観光タワーからは360度見渡せる。
眼下には、望楼の芝と太平洋の水平線や、地球の丸さが実感できそう。
次に串本から大島に向かう。
海中に約850mの列を成して40余りの岩柱がそそり立つ。
規則的な並び方が、橋の杭に似ているので「橋杭岩」と呼ばれるようになったらしい。海の浸食により岩の硬い部分だけが残っている珍しい景色だ。
その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、
一夜にして立てたという面白い伝説もあるという。
この場所は、吉野熊野国立公園地域の名勝天然記念物に指定されている。
規則的な並び方が、橋の杭に似ているので「橋杭岩」と呼ばれるようになったらしい。海の浸食により岩の硬い部分だけが残っている珍しい景色だ。
その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、
一夜にして立てたという面白い伝説もあるという。
この場所は、吉野熊野国立公園地域の名勝天然記念物に指定されている。
★エルトゥールル号遭難事件の記念館
本州最南端の潮岬の隣にある、紀伊大島にある。
ここは映画「海難1890」の元の話となったエルトゥールル号遭難事件があったところで、資料館の窓から事故現場の岩が見える。
587人のトルコ人乗組員が死亡した大惨事だった。
本州最南端の潮岬の隣にある、紀伊大島にある。
ここは映画「海難1890」の元の話となったエルトゥールル号遭難事件があったところで、資料館の窓から事故現場の岩が見える。
587人のトルコ人乗組員が死亡した大惨事だった。
くじらの町で、記念に撮影してみた。
昭和40年近くになると、捕鯨が減り食卓にも上らなくなった鯨の肉。
昔はすき焼きでも食べられていたが、今では数が少ないので高級品だ。
食べ過ぎて今では欲しくない。
那智大社を目指し参道を行くと、聞きなれた名前の看板が目立つ。
落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、
その姿は圧巻。ようやく那智の滝を見ることができて一息つける。
豊富な湧出量を誇る勝浦温泉には旅館・ホテルが立ち並んでいる。
観光桟橋から船で渡り、海の温泉気分を満喫した。
観光桟橋から船で渡り、海の温泉気分を満喫した。
日本有数の生マグロの水揚高を誇る、マグロ料理も味わいたい。
観光地としても人気の和歌山県那智勝浦町。
ここにある勝浦漁港は、日本有数のマグロ基地。
シーズンを問わず沢山ののマグロが水揚げされる。
毎週日曜日には「朝市」が開かれ「観光客が楽しめる漁港」だ。
しかし、ここまで来たならマグロ解体ショーも見たかったね。
ここにある勝浦漁港は、日本有数のマグロ基地。
シーズンを問わず沢山ののマグロが水揚げされる。
毎週日曜日には「朝市」が開かれ「観光客が楽しめる漁港」だ。
しかし、ここまで来たならマグロ解体ショーも見たかったね。
杉樽を使った昔ながらの製法で最高の醤油を最高の職人が醸造。
もう2回も行ったので、次は違う味の旅もしてみたい。