旅人になりたい

鹿児島の西日本最南端の西大山駅で開聞岳を見、宮崎青島の黄色いポストへ絵葉書を投函した思い出から始まる。

瀬戸内海 牡蠣三昧の店

室津の町の歴史巡りを終えたら、次は海岸沿いに相生方面へ。

崖下は海、その大浦海岸で足を止めた。

冬場なら、途中に幟が見える牡蠣の食事処「住栄丸」立ち寄りたい。

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1月から3月は牡蠣が美味しく食べられる。

そこの女将は同級生なので、友人や趣味の団体客を誘って利用している。

予約しないとなかなか食べられないので注意したい。

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座敷から瀬戸内海が一望できる絶景。

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まず焼き牡蠣からスタート。
大きな大きな牡蠣。

ミルキーな香りが口の中に充満する。 

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生牡蠣の酢の物、漬物、牡蠣ご飯、牡蠣の味噌汁などで満腹。
座敷で食べて喋って3150円なり。

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焼き牡蠣食べ放題メニューもあるが、

ここは座敷に鎮座してゆっくりと味わいたいものです。

 

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お土産に ちょっと買ってみたくなる

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この後は、近くにある桜茶屋でゆったり。
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疲れがとれた一瞬だったかも。


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天気の良い日は、小豆島や家島諸島ガはっきり見える。

戦後から家島の採石が進んで、山の形が随分変形している。

そのうちに島が無くなるのではないかと思うほど小さくなっている。
夏には、水泳のオープンウオーター大会が行われ、

全国からスイマーが集まってくる有名な所でもある。

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まとめ
★牡蠣の養殖も盛んな室津
昔は西国大名が船の帆を降ろしたので本陣が沢山あり栄えた室津
平清盛が戦勝を祈願した賀茂神社平安時代からある室津
そこから見る瀬戸内海の景色は、絶景とシーボルトが絶賛している。
遊女発祥の地でもあり、朝鮮通信使室津に立ち寄った歴史ある地。
ひっそりしているが、ぜひ行ってみたい観光地が 室津