相生湾のペーロン大会
季節は春、もう一度行きたい国道250号線の瀬戸内コース。
海岸にキラキラ光るさざ波を横目に「相生湾」に到着。
道の駅は沢山の人で混雑している。
道の駅の造りは、中国の色濃い雰囲気がある。
ペーロンは昔、中国から長崎へ来た労働者が始めたらしい。
長崎のペーロンは有名だが、人の移動で相生へも来たのだろう。
播磨造船所で働いた人達の残し物がペーロン大会だそうだ。
道路脇のコンクリートから発芽して有名になった大根があった。
そのDNAから大根を成長させ、また種を採取して今も成長させていると聞いた。
湾を見ると観光客が海岸にひしめいている。
スタートの合図とともにオールをこぎ出した。ドラの音が響く!
女性陣も力闘して負けてはいない!
にわかカメラマンが焼けに目に付いた。自分も同類なのに(笑)
湾から町通りへ行くと、阿波踊りのテンポがこきみよい♪
ブラジルからもサンバを踊る人が来ている。
勝手に走るでっかいバイクも人目につく。
相生みなとの女王さま。
武者姿がいさましい。
ペーロン大会の最後のレースが終了すると、町中の道路があふれ出した。
今度はお店が賑わう時間だ。